面接のコツ

面接にはコツがある!意外と簡単な事だったりします!

面接,コツ

面接って実は簡単!

 

このサイトでは面接をする側から考えた「面接のコツ」いや、「面接の真髄!」を書いてみようと思います。

 

やっぱり仕事ってのは、やりたい仕事に就けるかどうかでモチベーションが違いますからね。

 

新卒や既卒、それから転職の就職活動中の方、就活は大変だと思いますが人生の重要な時期なのでぜひ頑張って下さい。


面接官になってみて思うこと

面接官

私が面接を受けていたのはもう十年以上前。今は個人事業主、経営者として面接をする方になってしまいました。

 

すると、自分が面接官になってみて「なるほど、こういう風に見えるのか」と気づいた事がたくさんありました!質問をする側と受ける側とでは、思惑も違ったりします!

 

一般的に言われてる「面接の心得」は役に立たない

面接の本

本屋に行けば「面接のテクニック」やら、「就活バイブル」といった類の本はいっぱいあるのですが、「んー現場サイドとしては、そんな事考えてないんだよなぁ」と思うことも多々あります。

 

このサイトを見て、どこかが参考になったりお役に立てば幸いです。

 

そしてこのサイトを読んで、素直に面接を受けてくれたら、僕ら面接官の気苦労も半減するだろうと願っています。

 

さて、なにごとも「 敵を知り己を知れば百戦危うからず」です!まずは敵(面接官)が何を考えているか、私や付き合いのある経営者、人事担当者の考えを次章に書いちゃいます!


面接官の本音。

面接の風景

面接官って何考えてるのか、解りませんよね(笑)怖そうな人だったり、優しそうな人だったり。業種やその人の性格によっても変るのですが、よく聞く意見をまとめてみました。

面接官は何を見ているのか?!

  • 第一印象
  • 雰囲気
  • 言葉使い
  • 服装

あ〜はいはい。基本ですよね。基本なんですが、こんな事は誰でも分かる話。でもここからが重要。

優秀な人なんて探してない

ビジネスマン

これ、これが本音です。

 

「え?面接で優秀な人を選ぶんじゃないの?」

 

と思われるかもしれませんが、面接時の数分間で相手の何がわかるものか!相手を見抜く力がある?ないない。(笑)

 

人間に一瞬で相手を見抜く力があるんだったら、きっと離婚なんて存在しないですよ(爆)いや、それは冗談。


経営者は人を見る力は無い?

以前に経営者の方たちの飲み会があって、こう質問した事があります。

 

「新入社員の当たり確立は何%ですか?」

 

これはつまり、就職試験や面接で採用した時の印象と、数年後の違いがどれぐらいあるか?

 

答えはだいたい「20%ぐらい。」との事でした

 

つまり、面接時の印象から実際に働かせてみると、思ったより仕事ができない。逆に思ったより素晴らしい人だった、と最初の印象と入社後の印象はかなり違います。

 

面接官はこういう事を何年もやってきているので、「最終的には、一緒に働いてみないと、その人の事は分からない」という事がイヤほど体験しています。すると、面接時に何に気をつけているか?というと・・・

問題児かどうか?

不良

先ほど優秀な人を探しているわけではない、と言いました。

 

それは優秀かどうかは面接では分からないからです。

 

しかし、その人が

 

「後々、面倒になりそうな人か?」

 

というのは少し話をしていけば分かります。

 

性格に難がありそうなだなあ、とか、ちょっとクセが強そうだとか、そういうタイプはウケが悪いです。


とあるホテルの支配人からこんな話を聞いた事があります。

人影

【観光地にあるホテルの支配人に聞いた話】

 

最近、ほんとに外国の人が増えてきたからね、やっぱ英語ができる人がいいなと。

 

そこで求人に応募してきた中から、いわゆる帰国子女がいてね。

 

ちょっと性格がとんがってるかな?と思ったけど、完全にバイリンガルだったから採用したの。

 

思ったとおり仕事はできたんだけど、ある時、男性社員が下ネタを言ってね。

 

それが彼女の逆鱗に触れたみたいで、セクハラだ!みたいな事になって辞めちゃったわけよ。

 

あれはまいったなぁ。男性社員が悪いんだけど、でもねぇ・・・・

面接官である経営者や人事担当者にしてみれば、自分が採用をした人間が、後々問題を起こしたり、周りからすっかり嫌われてしった、なんて事にならないように、いつも祈っています。

 

そのためか、傾向としては個性や才能よりも、温和なタイプや人当たりの良いタイプを無難に選んでしまう傾向があります。

会社を辞めないか?続けられるか?

辞めるサラリーマン

あまりにも初歩的な事ですが、これが一番気になります。

 

志望動機や「この会社に入ってらどんな事がしたいか?」といった質問は、その人の能力を知りたいからではなく、この応募は本気なのか?第二、第三志望なのか?という本気度が知りたいからです。

 

新入社員が給料に見合う仕事をするまでに3年、とよく言われます。3年以内に辞められたら会社としては大きな損失なのです。

 

素直かどうか

会社

 これは「言う事を聞くか?」という意味ではありません。面接官は取り繕った言葉ではなく、正直に話をしているかどうかを見ています。

 

そしてその人の本質を見たいと思ってます。

 

でも面接を受ける側、入社する側は、就職がかかってます。マイナスになるような事は言いたくない、自分の良さをアピールしたいですよね。

 

しかし!よーく考えていただきたい!

 

誤魔化せるのか?と。

 

相手は何十歳も年上です。人生の大先輩です。きっと嘘はばれてます。

 

例:学生時代の思い出を語る場合

例えば「大学では○○サークルの部長をしており、責任感は人一倍あります!」とか言ったとしましょう。

 

向こうは人生の大先輩です。とうの昔に大学生活を経験してます。

 

きっと「サークルの部長?責任感?へー。」と、心の中では白けている事間違いありません(笑)

 

その面接官も学生生活は、授業に出ずに麻雀ばっかりやってたかもしれません。

 

バイトばっかりしてたかも。サークルで女の子ばっかり追っかけてたかも。

 

あるいは生真面目に勉学に勤しんだのかもしれませんが、要は有名大学だろうが、三流大学だろうが、大学生活ってのはこんな感じで、こんなヤツらがいて、就活の時はこんな事を考えていて・・・とすでに経験済みなんです。

 

自分をうまく見せるのではなく、正直に話す事。そしてそれをちょっと「前向き」に話す事です。

 

さきほどの例ならば

 

「大学では○○サークルの部長をしてまして、最初、適当にやっていて皆に迷惑をかけました。責任感を持って何事もやらないといけないと、あのとき反省しました」

 

と、こう言うとこれは、あなたの経験話になります。素直に自分が感じた事、経験した事を話すと相手にも伝わります。

 

ようは、安心感。

安心感

すぐに辞めそうにない人、

 

クセの無さそうな人、

 

そして、素直に話してくれる人。

 

そんな人が面接官は大好き!

 

へんな例えですが、片思いの恋愛と同じです。相手はあなたの事を何も知りません。

 

そこへあなたが自分を売り込むワケです。

 

モーレツに自分をアピールして気に入られると思います?

 

ましてや大学はどこそこで、○○の資格を持ってて、なんて言っても「へー。」と思うぐらいです。(笑)


自分の良さや優秀さをアピールするのは、書類審査までと思いましょう!

 

人と人が向かい合う面接で重要な事は、相手を安心させる事。

 

安心させるには、素直に話す事。

 

へんに取り繕わず、気取らず、一生懸命。

 

あ、でも自分から、余計な事を言うのはやめましょう(笑)

 

もし、痛いところをつかれたら素直に「ハイ。今ではとても反省してます」とか「ハイ。今でも後悔してます」と前向きな姿勢で乗り切りましょう!

 

間違っても反論してはダメです(笑)

 

ここで中古車業の社長さんに聞いた話を一つ。面接ってものは、する方も受ける方も色々だな、と思った話です。

人影

【中古車ディーラーの営業に応募してきた畑違いの人】

その男の子は、営業の募集なのに、学部はがっちりエンジニアなんです。けっこういい大学の電子系で。

 

営業部門に来る人は文系が多いですし、電子系ならその道の会社に行った方が絶対いいと思うんですよ。

 

でもその男の子は「車が大好きで、車を売る仕事がいいんです!」と言う。

 

ならばどんな車が好きですか?という質問では、いくつか名前を挙げたりしてたけど、なんか違うんですね。車好きの人ってやっぱり特有のキーワードだったりネタがあったりするんで。

 

それで私が言ったんです。「悪いけど、いくら聞いても、なぜウチに応募してきたのか解らないですよ」と。

 

そしたらね、その子がやっと本音を言ってね。エンジニアにはなりたかったけど、1年前に父親が脳溢血で倒れちゃって、まだ家でリハビリ中なんだってさ。だからどうしても、実家から通える会社じゃないとダメなんだってさ。

 

「自動車は詳しくないですが、これから一年、死ぬ気で覚えます!」なんて言うもんだから、けっきょく採用しちゃったよ(笑)

なかなか極端な例ですが、相手の本音が見えないと、判断のしようが無い。アドバイスの仕様もない。しかし正直に話をしてくれたら、こちらも正直に話せるし、アドバイスもできる、という事です

 

私も面接官として似たような経験はあります。

 

私のケースだと、他の会社と私の所でどっちがいいのか、迷ってる人がいて。

 

「迷うのは情報量が少ないからかもしれないよ」とアドバイスして、「一度、向こうの会社に行って中を見せてもらいなさいよ」と伝えました。

 

その時にはまだ、もう一つの会社には履歴書を送ってなかったので、「会社に行って直に渡してみれば?」と言ったんです。履歴書を持参したフリをすれば、社内に入れますからね。(笑)

 

結果、その子はウチに「どうしても入りたい」と言うから採用しました。

 

「どうしても入りたい」というのは面接官にとって殺し文句。(笑)

 

質問の答え方はパターンに飽き飽きしてます。面接官は。

あくびをする面接官

何百人も面接をした私の感想ですが、面接者の答えはほぼ何らかのパターンにはまってます。

 

しょうがない、と言えばしょうがない事かもしれません。

 

マイナス要素を言わず、なおかつ言葉使いを気にして喋ると当たり障りのない言葉になっちゃいますよね。

 

ただ、面接官としてはそんな面接に飽き飽きしている。というのも実情なんです。


まとめると

 

素直に言う、素直に聞く

 

一生懸命に言う

 

この二つが面接官に気に入ってもらうコツです。
面接の質問集を見て、模範解答を練習する。そんな対策をしてないでしょうか?

 

それよりも、面接官はあなたの思った事や経験した事に興味があるはずです。

 

さて、面接での具体的な質問のやりとりは、新卒と既卒、転職でケースが少し違うので分けて書きます。各ページをご参照あれ。

 

新卒の面接でのコツ

 

既卒の面接でのコツ

 

転職の面接でのコツ